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【お気にCD】QUEENSRYCHE / Operation:mind crime (1988) 勝手に紹介

御機嫌如何?ギタ彦です。

現在はクイーンズライクと読むのでしょ?

当時はクイーンズライチって読んでたよね。

いまでもオイラはクイーンズライチって言ってしまうよ。

そんなクイーンズライ  クからこの一枚。

 

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レンタルレコード友&愛で

貸しレコード店とでも言ってたかな。
「友&愛」
その頃は文字通り、レコードも扱っていたよ。
むしろ、いよいよCDも扱うようになったか!って時代。

そこで借りたのがこの Operation mindcrime

これまたピュアロック内のヘビロテランキングで、
2曲だか3曲だかがランクインしていてね。

すごい人気なのだなと。

ランキング紹介ではサビのところが流れるじゃない?

もうそこだけ聴いて絶対手に入れるって決意してた。

EYES OF A STRANGER
I DON’T BELEIVE IN LOVE

この2曲はランクイン知てたと思う。

キャッチーでカッコイイからね。

そりゃ人気でますよ。

サビの部分で聴こえたヴォーカルの歌声に圧倒されたんだよね。

ジェフ・テイトはそりゃあすんごいヴォーカリストだってさ

このバンドってやっぱりジェフ・テイトの存在が大きいよね。

オイラはギターに興味を持ったから、どうしたってギタリストに注目してばかり。

かつてジェイク・E・リーがさ。
こんな事言ってなかった?

ヴォーカル(の歌声)も楽器として捉えてるって。

これには激しく共感したもんで。

オイラが思うところとジェイキーの発言意図では違いがあるかもしれんけど。

でもね、ヴォーカルも楽器なんですよ。

そこはアンサンブルとしてしっかりハマって欲しいところよね。

声の質も声量も、そして音程も。

オイラが好きになったバンドはギターも凄腕が多いけど、
ヴォーカルも優れた人たちばかりだった気がするよ。

 

だからヴォーカルが変わってガッカリすること結構あったよ。

イングヴェイ大好きで。
ジェフ・スコットソート。
マーク・ボールズ。
ヨラン・エドマン。

ね?いいヴォーカリストばっかり。

けどマイク・ヴェセーラ時代はオイラの中ではほぼ無いもの。

ただラウドネス在籍時のヴェセーラさんは好きなんだよ。

だからさ。
先に言った合う合わないもあるのだと思っていてさ。

クイーンズライチにはジェフ・テイトなんですわ。
逆だ。
ジェフ・テイトの歌声に魅了されてこのバンドを好きになったんだった。

そんな事もアリですよ。




脱中級

是非ともスコアを手に入れてコピーしてみてはいかが?

簡単な曲などないけれども。

特に癖の強いフレーズが多いわけでもなく。

速いフレーズにしても、一部の天才しか到達出来ないような排他的な事もない。

しっかり練習すれば誰もがマスター出来るはずの曲ばかり。

しかも人気アルバム。

ただバンドでコピーするには高いハードルが。

それはヴォーカル。

ジェフテイトを歌い切るのは才能が必要だろうね。練習してどうにかなるレベルではなさそうだ。

 

曲紹介

全15曲

コンセプトアルバム。
よくわからないけれど、
何かしらテーマがあって、
それに沿って物語が展開するアルバムってことかな。

プログレ。
これがまったくわからん。
音楽のジャンルはほ~んとにわからん。
プログレってのは難しい、こんな印象しかない。
あとピンクフロイド。

① I REMENBER NOW

ここは語りだから。

主人公が何か思い出したらしいよ。

どんな物語が待っているのかな?

② ANARCHY-X

物語の導入インスト曲。
ツインギターのハーモニー。
どちらのパートもコピーしつつ、
研究するにもってこいな感じ。

③ REVOLUTION CALLING

イントロデュースが終わっていよいよ本編。

挨拶がわりのナンバー。

ミドルテンポながら軽快感のある曲。

 

④ OPERATION : MINDCRIME

電話掛かってきましたよ?

時代なのでベルが鳴る電話です。

着信音などではないね。

 

雰囲気一転して重厚なサウンドで幕開けナンバー。

物騒な感じが伝わってくる。

 

⑤ speak

初めて丸まる一曲をコピーしたのがこのスピーク。

完コピと言わないのは完全とは思えないから。

ただ単にコピーしただけ。

それでも1曲弾けるようになったのは嬉しかった。

当時のギタ彦の腕前でもなんとか弾けたのだから誰でも弾ける様になるはず。

この曲を余裕持って弾ければ、次のステップもきっと楽チン。

そして奮闘記にも書いた通り
この曲をコピーしていてエコノミーピッキングを発見したのでした。

でもしばらくしてエコノミーで弾くことはやめたけど。

そんな思い出の曲。

 

 

⑥ SPREADING THE DISEASE

ジェフのサビ高音パートが素晴らしく凄まじい。

⑦ THE MISSION

この曲もコピーさせていただきました。

主人公の葛藤が伝わってくるようなバラード。

解釈が正しいかはわからないけども(無責任)。

プレイ難易度は中級者レベルと思うよ。

アコギアルペジオパートからディストーションサウンドに切り替えるところで、エフェクターを踏む練習するのもいいね。

タイミングズレると途端にカッコ悪くなっちゃう。

 

⑧ SUITE SISTER MARY

SUITE 組曲。

この曲のすごいところはなんと言ってもジェフ・テイトの声色。

最初聴いた時は(女の人?)って思っちゃったもの。
一瞬ではあるけどね。

声帯が柔軟なんだろうな~。
違う?
わからんね。

歌が上手いだけでは表現が物足りないくらいのヴォーカリストすな。

荘厳な組曲をご堪能ください。

このコンセプトアルバムの、
ある意味象徴的な曲だと、
オイラは勝手に思ってますが。

皆さんはどうでしょね?

⑨ THE NEEDLE LIES

 

⑩ ELECTRIC REQUIEM

14に同じ〜。

⑪ BREAKING THE SILENCE

ここからは怒涛の売れ線ナンバー目白押しサイド。

そう思っていつも聴いていたよ。

ここからの特に3曲

⑪ BREAKING THE SILENCE

⑫ I DON’T BELIEVE IN LOVE

⑮ EYES OF A STRANGER

秀逸。
どれもがちょっと似た雰囲気の曲だけれども。
名曲です。

 

⑫ I DON’T BELIEVE IN LOVE

 

⑬ WATING FOR 22

14に同じ〜。

⑭ MY EMPTY ROOM

正直に言いますと。

この曲。そして13。10。

なんなら冒頭の①。

この辺りはデープにダビングする際に省いていた曲。

だって容量の制限あるし。コンセプトアルバムとして通して聴くならともかく。

1曲として聴くほどでも・・・。

まあ、本音だよね。

⑮ EYES OF A STRANGER

物語の最後を締めくくる。

このアルバムから最も売れた曲だったか。

これか12だよね。米ビルボードて上位に食い込んだって。

HR/HMの曲が爆売れする事は稀(あるいは、無い)だから、快挙だね。

キャッチーなナンバーと思うので、ヘビメタ入門に最適かな。

入門したいって人いるの?

 

 

まとめ

カセットテープにダビングしては、
通学中に聴きまくっていたアルバム。

後にMDが登場。

もちろんダビングして聴きまくり。

最近では続編もリリースされてるね。

クイーンズライクって、
ライブでもアルバムを完全再現するタイプのバンドらしいよね。

この後のエンパイアも持っているけど殆ど聴いていない。

だからクイーンズライチのファンと言うよりも、
このアルバムが好きってことだね。

 

スコアは買っておいて良かったと。

今じゃ探してもなかなか出てこなそうだ。

時代だからネットで探せばでてくるかもだけど。

今からでも改めてコピーしてみようかなと思っとりますよ。

 

今回もここまでお付き合いありがとう!
んでは次のアルバム紹介で。
ギタ彦でした。

 





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