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【お気にCD】DOKKEN / UNDER LOCK AND KEY (1985) 勝手に紹介

 

御機嫌如何?ギタ彦です。

コレクションと呼ぶには寂しい数のCDのなかから。
独断と偏見とノスタルジーでもって選んで紹介。

決してオススメではなくあくまで紹介。
ギタ彦の思い入れと趣味全開のこの企画。

今回紹介するアルバムは。

ギタ彦が神と崇めたギタリスト、
ジョージ・リンチが在籍したバンドの3枚目。

 





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BACK FOR THE ATTACK の次に買ったアルバム

ピュアロックだっけ。
PURE ROCKって番組あったんだよ昔さ。

山本編集長とキャプテン和田にイトウセイソクね。

わからない?
んじゃ調べて。

その番組内でヘビロテっつってHR/HMのベスト10をやってたのさ。
ある週のベスト10にドッケンの KISS OF DEATH がランクインしてて。
サビの部分だったかな?

流れてさ。

それで虜。

買わなきゃって思って買ったのが BACK FOR THE ATTACK 。

それでDOKKENファンになったもんで、
このアルバムも買い求めたって順番。

ちなみに当時、同時にランクインしてた記憶があるのが、
VAN HALEN の BLACK AND BLUE

GUN’S AND ROSES の THINK ABOUT YOU

時代を感じるね。

オイラも歳をとってるわけだ・・・。

全10曲 紹介

全10曲

① UNCHAIN THE NIGHT

重厚ヘヴィなイントロからリフ。
ゆったりスローな曲だけど、
この曲はカッコイイ。
(スローな曲が良くないわけじゃないけどね)

物語の幕開けに期待を抱かせるに十分なメロディ。

コピーするにはさほど難しくないだろうからしっかりマネしちゃおう。

ソロも基本技術で構成されてる。

ハイライトの速弾きフレーズは、思ったより手強いぞ。

テンポ132で6連符連打は、
ちょっとサボるとキツくなるから油断しないように。

これが余裕で弾ける状態が通常になれば、
脱中級かな。

オイラは超調子がいい時だけ弾ける程度だから、
未脱中級だね。

 

② THE HUNTER

このイントロが案外難しい。

コードを押さえつつ素早くスライドさせるフレーズ。

速弾きだのスウィープだのももちろんなんだけど。

こういう基本をしっかり弾けるように消化しておかないと、
結局は上手なギタリストにはなれないんだろうなって。

地味だとしても基本をすっ飛ばして見掛け倒しプレイばっかやってても、
すぐ見透かされんだ。

 

そばかす
そばかす

ん?なんだ?

オイラの悪口か?

うん、許す!

 

基本基礎大事。

 

③ IN MY DREAMS

この曲もすごく人気あるよね。
実はオイラはそうでもない。

元々は好きだったはずだけど。
もしかすっと聴きすぎたのかも。

ポップでキャッチーで、まあ売れ線で。
ギターソロもジョージらしい超ストレッチが出てきて。

でもオイラはそうでもない。

ドッケンと言えばこの曲って必ず取り上げられると思うけど。

オイラはぶっちゃけ飽きてる曲。

ただしカッコいいナンバーなのは間違いないけど。

 

④ SLIPPIN’ AWAY

この曲はなんとも・・・。

昔はさ。
カセットテープにダビングして聴いてたのね。
だいたい46分カセットが多かったかな。
てことは片面で23分なわけ。
でもA面とB面に、
綺麗に分けられなかったりもするのよ。

5曲ずつってやりたくても1曲の長さがマチマチだからね。

そうすっとさ。
泣く泣く削る曲があったりするわけ。

これはそんな曲。

伝わった?

 

⑤ LIGHTNIN’ STRIKES AGAIN

この曲のスコアを載せてくれって、
ギター雑誌への問い合わせが案外多いと。

なぜだろうとライターだかスタッフが不思議がってた。

この曲が弾きたいくらいカッコイイから?

もちろんそうだろうけど。

もしかすっと。
ライブヴァージョンが所望だったのかも・・・。
そういった言及がなかったのかな?

アルバムよりライブヴァージョンのこの曲。
むちゃくちゃカッコイイんだよね。

テンポもアルバムverより速くなってるし。
ジョージのアレンジもカッコよすぎ。

あれならコピーしたいと思うよ。

確か当時はそのスコア売ってたんだよね。
買っておけば良かったな。

 

⑥ IT’S NOT LOVE

DOKKENのPVを見たのはこれが初めて。
街中を走るトレーラーでプレイするバンドなんて。

カッコ良すぎるでしょ。

ライブではこの曲でオーディエンスと大合唱がお決まり。

ドン 「いっつ なっっ らぁ~~ぅゔ~~♪」

客 「いっつ なっっ らぁ~~ぅゔ~~♪」

ドン 「わん もぉ~ たぁ~ぃむ いっつ ・・・」

楽しそうでなにより。

このPVのギターソロの最後。

ジョージが最後に、
カメラに向かってシナ作ります。
小首をかしげるような仕草でキメてくれるんだけど。

うお、このギタリストカッコイイな!

そう思ったもんですよ。
やっぱギター弾く姿がカッコイイのはいいね。

Dokken ドッケン / Under Lock And Key 輸入盤 【CD】

⑦ JADED HEART

なんだか物悲しくなるメロディで始まるバラード。
とても好きだった曲。

多感な年頃に散々聴いてきたナンバー。

当時から1周も2周もしてしまった感のある現在でも、
やっぱり好きな曲。

 

⑧ DON’T LIE TO ME

キャッチーなナンバー。
HR/HMに不慣れなオトモダチにも、
すんなり聴いてもらいやすいのではないかな。

そのくらいポップな感じと思うのだけど。

この曲も好きだな。

玄人受けより万人受けするのばかりお気に入りのよう。

でも考えたらHR/HMがすでに万人受けでなかった。
そこを忘れてた。

 

⑨ WILL THE SUN RISE

これですよこれ!
この曲をどれほど愛しているか。
最高のバラード。
隠れた名作とも言われているよ。
いや隠れてないよ。

ギターもコーラスもメロディもソロも世界観もすべてが最高。
でもライブでプレイされることはあまりないらしい。

確かにライブで映える感じの曲ではないかもね。

ソロのジョージ節で絶頂ですから。

あのフレージングはどうやって生み出されるのだろう。

ジョージにしかわからないだろうし、
なんならジョージ本人もわかってないかも。

それが才能ってヤツなのさ。
(誰だオマエだな)

 

⑩ TIL THE LIVIN’ END

アルバムの最後を飾る疾走ナンバー。
カッコイイのだけど。
今聴くとちょっと古さが否めないかな。

 

今回の〆

先に BACK FOR THE ATTACK を購入した話はしたよね。
実はその話にはもうちょいまつわる話があって。

自分で買う前に、一度同級生にCDを借りてるのですよ。
その話は【奮闘記】で書いてますッス。

ギタ彦が一番好きなバンド、DOKKENのアルバムからの紹介でした。

 

今回もここまでお付き合いありがとう!
んではまた次のアルバム紹介であいましょ。
ギタ彦でした。

 





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