御機嫌如何?ギタ彦です。
キャッチーなナンバーが多くてラジオ向けなバンドかもしれないけど。
そのクオリティはとても高い良いバンド。
そんな印象のファイヤーハウス。
人によっては可もなく不可もなし、
なのかもしれない。
オイラは好きなバンドの1つ。
スポンサーリンク
ギター担当 ビル・レバティ
ヤマハのパシフィカを使っていたよね。
パシフィカってセミオーダーシステムってのがあったんだけど。
覚えている人いる?
パシフィカのセミオーダーシステム
ボディ、ネック、ピックアップの配置や数など。
予め用意されたパーツを自由に組み合わせオーダーできるってヤツ。
地元の楽器店でもそのチラシが置いてあって。
持ち帰ってああでもないこうでもないとシミュレーションして楽しんでた。
いずれ購入したいと思っていたら時代が何世代も変わってたよ。
遅かったなオイラ。
で、今ではパシフィカ自体見かけなくなっちゃった。
安い価格帯で、あるにはあるようだけども。
とても興味関心のあったギターだったから残念だね。
再販しないかな。
多分買うのに。
多分、だけど。
ビル・レバティはジョージ・リンチのファン・・・じゃなかったっけ?
練習熱心なギタリストとして紹介されてて。
ライブの前でも控室で黙々とウォームアップしてる姿が目撃されてたり。
まあそんなのどのギタリストもしてそうだけど。
インタビューのなかで、ジョージと遭遇した時のエピソードを話してた記憶あるよ。
ジョージに「あそこはどうやって弾いてるの?」って訊かれたとかなんとか。
嬉しかった様なこと言ってた気がする。
USAではティーンズバンドのコピーバンドがわんさか
これも噂。
こぞってコピーされてたって何かで見た。
日本ならボーイバンド(BOOWYのコピーバンド)みたいなもんかな。
高校生くらいでコピーするには最適だったかもね。
キャッチーな曲も多いし。
頑張ればコピー出来そうな感じもいい。
でもギターのビルは、そこそこテクニシャンみたいな言われ方してた気もする。
このアルバムでは弾きまくってるって様子は無いけど。
でも数多くのライブをしてきたバンドらしくて。
その安定度は当時から図抜けてたってさ。
ライブでその実力を発揮するバンドって、
問答無用でカッコイイよね。
ライブで上手いバンドはいいバンドってのがオイラ判断基準。
アルバム紹介
全12曲
① ROCK ON THE RADIO
イントロデュースかな?と思ったら曲始まりました。
ヘヴィなロックで幕開けです。
でもヴォーカルの声質のせいかな。
ヘヴィさよりもキャッチーに聴こえる。
もちろん悪くない。
ヴォーカルの C.J.スネア は歌上手いからね。
この曲からすでにこのアルバムには期待できそうな感じが漂う。
② ALL SHE WROTE
ロックバラード。
バラードでいい?違うのかな。
これはもう完全売れ線です。
米でならラジオ向けなんて表現するんだろうか。
しばしば揶揄的にそう言われるけども。
キャッチーな曲の何が悪いのか。
それ言ったらこのアルバムにはラジオ向きの曲ばかりだぞ?
オイラ的にはとてもイイアルバムって事。
内容は同棲してた女に逃げられちゃったって話。
③ SHAKE & TUMBLE
④ DON’T TREAT ME BAD
このナンバーが一番ラジオ向けなんかな。
むちゃくちゃキャッチーであります。
アコギで始まるこの曲。
この後にノリノリでくるんでしょ?って予感させるイントロ。
オイラはこの曲でファイヤーハウスをしりました。
んでこのデビューアルバム買ったのだね。
正解だったよ。
ティーンズに人気出そうなバンドだと思ったもん。
この頃のオイラはギリでティーンズだったんじゃないかな?
ギリで笑笑笑
⑤ OUGHTA BE A LAW
この曲好きなのだけど。
この Oughta be a law が訳せない。
(法でもって)罰せなければならない
とか許しちゃいけないとかそんな感じ?
oughta を訳せる人、教えて。
⑥ LOVER’S LANE
この曲も好きだ。
このアルバムって捨て曲ないなぁ。
ノリのいいこのナンバー。
ダンス的なノリもイケそうな曲。
でもそのノリは現代ではちょっと古くさいかな?
スポンサーリンク
⑦ HOME IS WHERE THE HEART IS
この曲大好き。
このアルバムで一番好きかも。
ヴォーカルもギターもいい感じに持てるスキルを発揮している感じ。
派手さはないけれど、
確かなテクニックでプレイされたナンバー。
⑧ DON’T WALK AWAY
重厚なバラード。
C.J.スネアもこの曲に合わせて野太く歌っているみたい。
カッコイイよ。
この曲も大好き。
この曲、ギターがイイです。
リフがすごく良い。
しっかりと刻んで弾きたくなるサウンドだね。
⑨ SEASONS OF CHANGE
インストゥルメンタル。
とても綺麗で哀愁漂う良曲。
是非コピーしたい。
難しそうだけど。
ただファイヤーハウスの曲は一曲もコピーしたことなし。
好きな曲ばかりなのに。
なぜか?
ビルの使用するギターが24フレットまであるから。
んで高い音も結構使うようで。
オイラの22フレットギターでは再現できないでしょ?
出来る?
ベンディングで?
むりむり~。
そろそろ新しいギター欲しいな。
もちろん24フレット仕様の。
⑩ OVERNIGHT SENSATION
とてもわかりやすい、
速いロックナンバー。
歌詞もわかりやすい。
ティーンエイジャー向け。
そして中年になったかつてのティーンエイジャーおいら。
今でも大好きこのナンバー。
⑪ LOVE OF A LIFETIME
ポップなラブバラード。
ファイヤーハウスってこういうのが得意なのかな?
自作でもこんな感じのが数曲あったよね。
安定した感じでいいです。
アコギとエレキでプレイされてるけど。
アコギだけで弾き語りもいいかもね。
⑫ HELPLESS
ボーナストラックだって。
あいむぁ へるぺ~す ♪ って聴こえちゃってダメです。
ヘルプレス、ですから。
曲はカッコイイよ。
オイラの耳がオカシイだけだから気にしないでね。
今回の〆
改めて聴き直すとやっぱりいいアルバムだね。
コピーしてみたい曲もちらほら。
特に ⑨ SEASONS OF CHANGE は是非マスターしたい。
2ndと3rdも持ってるから今度はそっちも記事にしようかな。
当時のオイラが結構気に入ってたって事だものね。
今回もここまでのお付き合いありがとうございました。
んじゃまたね。
ギタ彦でした。
スポンサーリンク
コメント