" /> 【お気にCD】PINK CREAM 69 / electrified (1998) 気ままに紹介 | ギターやり直し

【お気にCD】PINK CREAM 69 / electrified (1998) 気ままに紹介

ご機嫌いかがですか?ギタ彦です。

コテコテのヘヴィメタルでもなし。

キャッチーで聴きやすいヘヴィメタルはいかがかな?

メタルと聞いて眉間にしわ寄せる人でも、
このアルバムなら聴きやすいでしょうと個人的には思ってる。

でも聴かせることないよ。

オイラ達だけで楽しもうぜ!

そんなPINKUCREAM69をご紹介。

なぜに69?

 





スポンサーリンク



ドイツ出身のバンドだけどメンバーは多国籍

PINK CREAM 69 はジャーマンメタルバンドと言って良いのかな?

メンバーは多国籍らしいけど。

このアルバムに参加しているのは、

ヴォーカル デイヴィッド・リードマン イギリス

ギター アルフレッド・コフラー ギター

ベース デニス・ワード アメリカ

ドラム コスタ・ツァフィリオ スイス

結成当初はアンディ・デリス(ドイツ)がヴォーカルを努めていたんだって。

そのアンディはマイケル・キスクが抜けたハロウィンと合流。
その公認としてデイヴィッド・リードマンが加入となったわけだ。

なるほど多国籍バンドだね。

 

それにしてもドイツ出身のバンドは良質バンドが多いね。

ジャーマンメタルと括られる理由もそこなのかね。

ベートベンが生まれた国だし。

音楽には一家言ある国民ばかりなのかもよ。

 

さて、日本はどうだ!

日本からは良質のロックバンドは生まれるのか!!

どうなんだ!!

 

さ、アルバム紹介にいきやしょう。

アルバム紹介

全12曲

① SHAME

ヴォーカル、デイヴィッド・リードマンの美声と歌唱力をこのオープニングナンバーで確認。

歌上手いね~。

曲もキャッチーで安心して聴けそう。

② STRANGER IN TIME

①曲目から雰囲気変わってダークに始まるこの曲。

これもカッコイイ。

ダークなイントロからアルペジオに変わり、
美声で歌い始めるリードマン。

一息付いたらヘヴィなリフに変わってこの曲のイメージが完結。

お気に入りの一曲。

このアルバムは完成度が高そうだ。

③ BREAK THE SILENCE

ここにきてようやくの速いナンバー。

でもミディアムかスローなテンポでもカッコイイ曲が多いこのバンド。

速めの曲はむしろありきたりに聴こえてしまう。

悪くはないけど。

④ ELECTRIFIED

 

⑤ OVER THE FIRE

おれまた定番の速い曲。

これはカッコイイ。

どのパートもノリノリでプレイ出来そうな曲。

ドラムがイイね。

⑥ LOSING MY FAITH

一番好きな曲。

ベースで始まるこのナンバー。

ドラマティックでカッコイイ。

イントロから歌メロでサビの盛り上がりまで、
スルー出来るパート一切なし。

全てのパートがピークに達するまでローンチ台。

もうたとえが全然上手くないどころかクッソヘタなので許して。

このアルバムの中から一曲だけ無人島に持っていくなら、
ためらわずにこれを選ぶね。

 

やっぱりこれもクッソヘタだったからもう一回許して。

 


スポンサーリンク



⑦ HIGHER KIND OF LIFE

このバンドにしてはヘヴィなサウンドってなるかな?

もちろんカッコイイよ。

この曲もお気に入り。

⑧ BURN YOUR SOUL

⑤ OVER THE FIRE から続く曲なんだって。

こちらはミディアムなテンポだけれど、
キャッチーでこれまたカッコイイナンバー。

 

⑨ ROCKET RIDE

そういやバラードっぽい曲ないと思ったらどうやらこれらしい。

ちょっと掴み所がない感じの曲。

悪くはないけど。

メロディが印象に残りにくいって思ったのさ。

リードマンの歌謡力には安定感しかないけども。

⑩ BEST FOR YOU

前曲の⑨に似た雰囲気のナンバー。

オイラはコッチのほうが好き。

メロディとサビがね。

 

⑪ GONE AGAIN

先にバラードないっけ?なんてオイラのすっとぼけだったよ。

ここにあったよ完全なバラード。

⑫ ALWAYS LOVE YOU

⑨からはずっとバラードサイドだったか!

これは忘れてた。

今回聴き直して気付かされた次第で。

アルバムの三分の一がバラードで。
しかも後半にそれを纏める編集なのだったのか。

こういうのはアリなの?

一聴ではどれがどれだかわからない。

で、また聴きたいってほどでもなかった。

残念。

5′14″からシークレットトラック的な。

そこからなにやら不安にさせるヴォーカルが聴けるから。
そこはとりあえず聴いてみよう。

ある意味度肝抜かれる。

今回の〆

ピンククリーム69ってこれまでにスタジオアルバムを12枚も発表してるの?!!

多いよね。
デビューアルバムが1989だってさ。

2019現在で30年。

3年弱に1枚ちょいペース。
ファンには嬉しいことだよね。

このアルバムはお気に入りで。
若い頃は車に乗ってる時によく聴いていた一枚。

ただギター好きにしたらどうかな。

もうちょいギター弾きまくってくれてもいいかなとは思ってた。
ギターに関しては物足りなさを感じていたのは本音のところ。

でもアルフレッドのスタイルなのだからそこは仕方ない。

良曲ばかりだしさ。

 

さて、今回もここまでのお付き合いありがとうございました。
ギタ彦でした。





スポンサーリンク



コメント