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シャーベルギターのPRO MOD DK24 HH HT 購入!そのお話。

こんちはっ!ギタ彦です!
ようやっと新しいギターを手に入れました。

実に30年ほどぶり。

そこで今回は。

そのギターをご紹介。


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シャーベルギターのPRO MODシリーズ

シャーベルギター

CHARVEL
ジェイク・E・リーやウォーレン・デ・マルティニ、ギャスリー・ゴーヴァンなどテクニカルで個性の強いギタリスト達が使用している事でも有名なギターメーカー。

PRO MOD DK24シリーズ

MJ シリーズは国産モデルらしいので魅力的。
でも僕が今回購入したのはPRO MOD DK24シリーズ。

DK24 のDK はDINKY 。
24は24フレット、と言う意味でしょう。

ギターのモデルに使われるこの「ディンキー」
もともと「小さめ、小さい」などの意味があり、
ここでは、
フェンダーのストラトキャスターよりも小さめのボディなどの意味らしい。

シャーベルが起源だそう。

ボディがストラトより小さめなことに限らず。
カッタウェイの形状やピックアップの違いなど、
様々な点を改良し、それらをひっくるめてディンキーと括っている模様。

ストラトキャスターをエレキギターの基準とし。
多くのギタリストの要望に応えるべく改良を加えたモデルに、
ディンキーの名を冠した、という事なのかな。

実際のサイズ感
168.5センチの僕が構えても大きく見えないサイズ。
エレキギターはカラダに比して小ぶりな方がカッコいいと思う。

ヘッドの形状

至ってシンプル。
ストラトのそれとサイズ、カタチ共に同じなのかな?

ペグ

こちらのペグをご覧ください。

ロック式ペグらしい。

この様なペグの実物を手にするのは初めてでございます。
その存在をぼんやりと知っている、程度です。。

従来のペグの様に弦を巻き付ける必要がないのね。

弦が巻き付いていなでしょ?

ペグ穴に弦を通し、余った弦先は切り落としてしまう。

弦を挟み込む機構があるのでそれだけで弦を張ることが出来るわけ。

ペグ裏にホイールがあり、
これを回して弦を固定する。

楽チンでとても便利。

これは凄いね。
ギターが進化している。
なにせ、前回ギターを購入してから30年近く経っているから。
タロウウラシマ状態ですわ。


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フレット、ネック、フィンガーボード

ネックは手触り最高、すっべすべ。
これが第一印象。

購入してからひと月近く弾いているけど、
未だにツルツルのスベスベ。

弾き終わりに軽く拭きあげはするものの、
それにしたってスベスベの持続力は凄い。

ネックは薄い、っちゃ〜薄い。
これまでワッシュバーンのN4を使っていたので、
その薄さ自体には驚きは無かったかな。

ワイドって程でもないからこれは助かる。
手の小さいオイラにはこのくらいがちょうど良い。

その点N4は指版の幅が広くて、慣れるまで難儀したから。

フレットはジャンボフレット。
テクニカルなプレイヤーはジャンボフレットを好むのでしょうか。
僕はあまり好きじゃないのですよ。
フェンダーのストラトくらいが一番弾きやすい。
何度も引き合いにだしているN4。
N4もまさにジャンボフレット。
このプロモッドもジャンボフレット。

これは慣れるより仕方がない。

写真でそれを確認するのは不可能かもしれない。
とにかくジャンボフレットです。

シールドコード ジャック

裏面に配置されています。
ストラトの様に表ではなければ、
よくある側面下側にでもなく。
ボディのウラ側にあるのです。

これは斬新!

と、思いませんか?

オイラ、ここお気に入りです。

斬新!

上方向からシールドコードを挿す事になります。
演奏中にコード踏んづけて抜けちゃう、なんてハプニングが起きにくいかも・・・しれない。

それより。
普段は椅子に腰掛けて練習しているので。
側面下側にシールドを挿していると、
ギターの構え方によっては座面にシールドコードが当たってしまう恐れも。
それを回避できるのは嬉しい。

ネックジョイント

最近のギターはほぼこんな感じのジョイントなのでしょ?
もちろんプレート無し。
丸いからね。

これでハイフレットの弾きやすさ抜群というわけですな。。

ちなみにこれまで使っていたN4。

ネックのジョイント方式が最も奇抜なギター、
と言っても過言ではないよね。

そんなギター使ってたからこのジョイントにも驚きはないけれど。

N4の様にジョイント部分が完全と言っていいほど無いよりは、
この位の厚みがあっほうが個人的には握り易い。

とにかくこのギター全般に言えること。
それは手触りが最高。
ネックのみならずボディもすべすべ。

気持ちがいいよ。

ピックアップ

セイモアダンカンと言えば誰もが知っているメーカーですね。
オイラでも知ってるくらいだからね。
あと有名なのはディマジオでしょ。
これも知ってるよ~。

あとはEMGとビル・ローレンス。
オイラが知っているのはこのくらい。
もっと沢山あるのでしょう。

所有しているN4に載っかっているのが、
ローレンスじゃなかったかな・・・。
忘れちゃった。

話を戻して。
名前はよく聞くセイモアダンカン

セイモア・ダンカンで調べてみた、。
こんな有名ギタリスト達が使ってましたよ。
・イングヴェイマルムスティーン
・ジェフ・ベック
・スラッシュ
ジョージ・リンチも使っていたっぽい。

セイモア・ダンカン、と書いてある!いい感じ。

このギターのモデル名に「HH」とありますのは。
このピックアップ配置の事ですね。
ハムバッカーがフロントとリアで2つですよっちゅ~ね。

ここは完全に好みの領域ですので。
他のモデルなら「SSH」などもありますから。
フロントは絶対シングルでなきゃな方はご検討ください。

ヴォリューム、トーンノブの位置問題

これは至って個人的なお話。
けれども僕にとっては結構大きな問題。

それはコントロールノブの位置。
まずは写真をご覧ください。

これがすべてだ!

当たるのですよ、右手がね。

リアピックアップ付近にコントロールつまみがあるのはいたって普通ですね。

ところがここにツマミがあると、
どうしても右手が当たってしまう。

皆さんどうされている?

これまで弾いてきたN4は、
ヴォリュームノブが離れたところに配置されています。

おかげで気にせず弾くことができていました。

世のギターの多くが写真のようなレイアウトですよね、きっと。

今後もこのギターを弾き続けるのはもちろん、
更にギターを買い足すなどとなった場合。
このノブのレイアウトのせいで、
「僕には弾けないギター」にしてしまっては勿体ないですから。

これからはピッキングのフォームなど、
多少の修正が必要になりそうです。

今更か~・・・メンドイね。
でもやるしかない。

アームレスのブリッジ

そもそもアームレスのブリッッジなんて表現するのかな。

今回購入したシャーベルのPRO MODシリーズ。

ほとんどのモデルでアームが付いています。

むしろそういうシリーズだと思ったほうが良いでしょう。

アームの無いギターが欲しかった。

次に買うギターはアームが無いものが欲しいと、
ずっと所望しておりました。

シャーベルギターを候補にして以来。
探しはするものの、なかなか見つからない。

今回ようやく見つけて。
その勢いのまま購入した、という感じ。

PRO MODシリーズの中でも、アームレスのモデルはこれだけの様です。
公式HPで確認したらこのモデルだけ一番下に一つポツンと。


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シャーベルのギターを購入。PRO MOD。
ぼそぼそと喋ってみたよ。

シャーベルギター PRO MODシリーズ

シャーベルギター公式HP PRO MODシリーズのページはこちらからどぞ

シャーベルのPRO MODシリーズは大きく4つのカテゴリがあるみたい。
一つはアーティストモデル。
ウォーレン・デ・マルティニのシグネチャーモデルなどがそれ。

あとの3つはどうやらブリッジのタイプで分類されているよう。

・DK24 2PT MODELS
・DK24 FR MODELS
・DK24 HT MODELS

DKはDINKY
24は24フレットあるよ。
そして後に続くアルファベット2文字がおそらくブリッジの種類。

FRはフロイドローズだろうなと。

ただ2PTとHTが何の略かがわかりませぬ。

HTは僕が購入したモデルで、

これがHTなのね・・・ふ~ん、わからん。

上の写真を通り。
現時点でこのHTタイプはこのモデルしかありませんね。

2PTもわからないのだけど。
とりあえずはトレモロブリッジです。

フェンダー系、ストラトキャスターなどに搭載されている、
それ系で解釈は間違いないでしょう。

アームアップは出来ないの。

付属のソフトケース

付属で付いてきたソフトケースですよ。
ご覧ください。

どーですか?

18万程するギターでもハードケース付属、とはならないのね。
「Charvel」のロゴすら入っていない。
N4買った時に付いてきたケースには「Washbaurn」と書いてあったけど。

何も無いほうが汎用性も高くていいのかな?

そうなのかな?

背負えますよ。

ま、ギグバッグと言うことですかね。

背負えます。

そういえばワッシュバーンの付属ケース。
肩掛けストラップこそ付いているけど、
背負えないタイプだったっけか。
これは不便だよね。

ならこれでオッケーかな。

価格

17,600円で購入しました。
税込みね。

そこそこお高い価格帯。

中級者から上級者ギタリストが買い求めるレベルと思いますよ。
(中級、上級なんて自称で構わない。他人の評価など気にするな!!)

初心者ではちょっと高すぎて怖いよね。

モノは良いものだから安心だけれども。
趣味としてギターを続けられるかわからない時点では、
手を出さないほうが無難。

余裕があるならいってしまえ!

知り合いで初ギターが30万以上するフジゲンだった人いたから。
その人が今もギターやっているのかは不明。

まとめ

できればギターは3本欲しい。
欲を言えば4本。
チューニングを変えて。
レギュラーと半音下げで。

エレキとアコギをそれぞれ2本ずつ。

もちろん沢山欲しいけど。

あっても弾ききれない、きっと。

弾いてこその楽器ですもの。

現在3本所有。

ウチ2本はほぼ触ってもいない・・・。

今回もここまでのお付き合いありがとうございました。
ギタ彦でした。

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