御機嫌如何?ギタ彦です。
先に言っちゃいます。
このアルバムはお気に入りではありません。
がーーーーん!
なぜなら・・・・
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グラハム・ボネットの声が苦手
聴いてるとこちらが息苦しくなってくるというかさ。
グラハム・ボネットは人気があるのだろうけど。
あのシャウトはちょっと苦手。
アルカトラス脱退以降、
イングヴェイが選んできたヴォーカルは安心して聴けたけど。
(ただしマイク・ヴェセーラはオイラ的にはイマイチ)
この辺の話はね。
もう好き嫌いの、向き不向きみたいなもんだから。
あくまでオイラはそうだよって話。
ジェフ・スコット・ソート版を聴いて好きになったのが本音
本音。
遠い昔。
レーザーディスクというメディアがあってだね。
それでイングヴェイのライブ映像を手に入れたのね。
その時のヴォーカルがジェフ・スコット・ソートで。
アルカトラス時代のナンバーも披露してたのだけど。
ジェフの歌は良かったんだよね。
しかも Hiroshima Mon Amour は、
アルバムバージョンよりも速いテンポで演奏されてて。
すげ~かっこよくてさ。
オイラその時に初めて聴いたから、ヒロシマモナルーム。
そういうもんだと思ってたんだけど。
アルバムで聴いたらちょっと違ったね。
正直がっかりしたっけな。
アルバム紹介
全10曲
そんなに言うならなぜ取り上げるのか!
おしかり受けそうですが。
まあね。
やはり Jet To Jet と Hiroshima Mon Amour は外せないとおもったから。
なのでこのアルバムはほぼこの2曲だけ笑笑
① Island In Sun
② General Hospital
③ Jet to jet
いやも~~~さ。
イントロからカッコイイじゃん。これこれ。
これってハネた感じのノリとさ。
ちょっとブラッシングしてるの?
この小気味良く端切れも良いリズミカルでそこそこ速いイントロさ。
是非弾けるようになりたいよね。
んでもってソロですよ。
特にソロのど頭。
この3連の速弾き。
速弾き練習に使ってますよ。
スケール練習の基本みたいなフレーズだけど。
それだけに、実践も兼ねていいじゃない。
退屈になりそうな機械的スケール練習より、
こういう生きたフレーズで練習できれば最高よね。
しかもイングヴェイをコピーできちゃうんだ、
一石二鳥三鳥四鳥ですよ。
いや、一石二鳥でいいや。
④ Hiroshima Mon Amour
続けてこのナンバー。
来日したイングヴェイが広島の原爆ドームを観て。
この曲を書いたと言われてる。
って言うか本人がそう言ってたんだっけか。
この曲をジェフのライブバージョンで聴いたんだよね。
むちゃくちゃカッコよかった。
でもそれを期待してこのアルバムでオリジナル聴いたらさ。
ゆ~っくりテンポなのね。
ライブはちょい速テンポでさ。
これはがっかりしたんだ、正直言うと。
ありゃ、こんななんだ~って。
でもね。
イングヴェイを語るならきっと必ず名前の上がる曲だろうから。
これでオッケー。
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⑤ Kree Nakoorie
⑥ Incubus
⑦ Too Young To Die , Too Drunk To Live
⑧ Big Foot
イントロはコピーしたくなるフレーズ。
練習したくなる音だった。
⑨ Stracarr Lane
⑩ Suffer Me
今回の〆
今回は微妙な紹介記事となりましたな。
いつもが微妙じゃない、とは言わないけどさ(自虐)。
先にも書いたけど、
オイラからしたら決してオススメってわけでもない。
でもきっと歴史的には名盤かもだから今回あげましたとさ。
他人のせいにしてるみたいでダサいけど。
オイラのオススメの基準は。
ヘヴィメタやハードロックにさほど馴染みがない人でも、
これ聴いてみてって差し出せそうなアルバムってとこかな。
でもこのカテゴリは別にオススメするつもりではなかったわ。
そもそも独断と偏見で選ぶつもりだった。
初心忘れてた。
まあ、こんな時もあるよ。
今回もここまででお付き合いありがとうございました。
んじゃまた次のアルバム紹介で。
ギタ彦でした。
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