御機嫌如何?ギタ彦です。
ファンだったバンドが解散しちゃうと寂しいよね。
解散したメンバーがそれぞれに再始動始めると、
ホッとするし嬉しいね。
ここで問題になるのが。
どのメンバーについていくのかイシュー(論点)。
ドッケンが解散した時。
オイラはなんの迷いもなく。
1ミリも、1秒も、1ミクロンも迷わず。
そもそも迷う必要もなかった。
オイラは巨匠の新作にしか興味なかったよ。
ドンも頑張ってね、ってくらいの気持ちだった。
どんだけ偉そうだよ。
ドンだけに、、、ね。
ごめんなさいあやまります・・・・
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ドッケンファンはドンとジョージのどちらを選んだのか
ドッケンでジョージ・リンチにドハマリしたギタ彦。
解散してしまえばそりゃあジョージに付いていきますよ。
(DON DOKKENも後に手に入れたけどさ)
そのバンドでどちらがイニシアチブを執っていたかが鍵かな。
(多分に主観が入るけど)
主には作曲していた人。
これが一番ファンを引き連れやすい要因と思う。
だって曲を聴きたいのだからね。
ドッケンなら全員が作曲出来たと思うけど。
作曲の割合はドンが多かったのかな。
この人はプロディースもしてた人だからね。
名前のとおりドンのバンドではあったのかもだけれど。
ジョージ・リンチのファンの割合の方が多かったんじゃないかな。
もちろんオイラの勝手な考察だけどね。
こういうんは、バンドによって全く変わってくるだろうから面白い。
結論を言いますと。
オイラはジョージ・リンチのファンで。
ジョージのギターが聴きたかったから、
ドッケンを聴いていたのかもしれない。
リンチモブ
メンバーの名前を冠したバンド名にはしたくなかった。
そんなこと言ってた気がすんだけど。
おもっきしリンチですな。
(しかもリンチモブって。死刑に群がる群衆?どう訳したらいいかな。)
まあ、イロイロあるんでしょう。
仕切り直しするのにジョージのバンドであることを押し出さない手はないぜ~とか。
ビジネスだからね。
もちろん真相は知りませんよ。
ただ裏で何があってもおかしくないよね。
ここに盟友・朋友のジェフ・ピルソンがいませんね。
これはファンとしてもがっかりだったな。
ジェフがヴォーカルとりつつベース弾く、
くらいに予想してただけにね。
理由って言ってたかな?
オニー・ローガンはハーレーに乗れなかった
ハーレー好きなミュージシャンは多いみたいね。
ジョージやミックもそうみたい。
これはジャケットの裏。
ちょっとここ見て。
メンバー全員がハーレーまたがっとるね。
でもね。
この当時。
オニはバイク乗れなかったらしいよ。
免許なかったって。
今はどうかね?
オイラもバイク乗るりだけど。
バイク楽しいよね。
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アルバム紹介
全12曲
1990年リリース
① WICKED SENSATION
いやもうね。
イントロからしてカッコイイ。
ドッケンのバンドに参加したジョン・ノーラムが。
このイントロをサラッと弾いたなら、
ドンがキレたって話てた。
ドン「オレの前で二度とそのフレーズを弾くな!!」
とかなんとか。
ジョンは単純に気に入ってたもんでお遊びで弾いただけなのにってさ。
苦笑い。
でもね。
そのフレーズを知ってたってことだよね、ドンは。
まあそこはいい。
そう、そのくらいカッコイイ曲。
(なんじゃそりゃ)
② RIVER OF LOVE
リンチモブで新たにジョージのパートナーとして加わったオニ・ローガン。
このアルバム全で気怠いくブルージーなイメージが漂うのだけど。
その中にあってハネた感じでキャッチーなこのナンバー。
好きな曲の1つ。
ここでのオニのヴォーカルとしてのクオリティは決して悪くないと思うのだけど。
リリース当時はあまり評価されなかった。
どうしたってドッケンのヴォーカルと比べられてしまうわけで。
そもそもドンの声だってそれほどの評価ではなかったのに。
オニが批判めいたこといわれる筋合いではなかった様に思うよね。
けどオイラが好きなヴォーカリストは次作のローバート・メイソンだけどね。
彼が一番いいよ、うん。
近年になってリユニオンも果たしたオニとジョージ。
メイソンではないのね。
③ SWEET SISTER MERCY
④ ALL I WANT
もろにブルースじゃないっすか。
ジョージのブルース。
この曲のポイントはジョージ・リンチのソロ。
知ってる?ジョージの唯一無二のソロ。
本人でさえツアー前に聴き直さなきゃ憶えてねえわ、
のインプロヴァイス ギターソロ。
無茶苦茶カッコイイソロだから聴いてみて。
ブルージーなソロを弾くときの参考になるよ。
いや、ナラナイカ・・・
途中何弾いてるかわからんし。
アドリブでこんなエモーショナルなフレーズを生み出したいもんだ。
⑤ HELL CHILD
ヘヴィなイントロ。
まだまだアイディア豊富だったと思われる当時のジョージ。
シンプルに聴こえるフレーズだけど、相変わらず印象に残るメロばっかり。
この曲のリフが好きであります。
クリーンなトーンのアルペイジオとディストーションとの組み合わせが本当に上手い。
ヘヴンセントみたいな感じ。
⑥ SHE’S EVIL BUT SHE’S MINE
ここまで聴いてきて。
当時のオイラはきっとこう思ったはず。
どれも似てるな~ジョージ師匠。
アイディア豊富なんて持ち上げたばっかでなんだけど。
手に入れて間もなくは聴き込むと言うよりさらっと通して聴くでしょ?
オイラの場合それがしばらく続いちゃうのさ。
しばらくして良さに気づいていく。
気づいたならそれはオイラのお気に入り。
いや、当たり前すぎてるか。
でも、聴いてすぐドップリハマるような曲ではないと思う。
特にリンチモブは。
キャッチーというか売れ線と言うか。
耳障りの良いナンバーは少ないでしょ。
むしろ無いか?
オイラにはフェイバリットの1つアルバムだけど。
だれもに受け入れられるか?と言えばそんなことはないよね。
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⑦ DANCE OF THE DOG
⑧ RAIN
⑨ NO BED OF ROSES
ようやくキャッチーな曲が出てきた。
でもこんなキャッチーな曲は案外すぐ飽きて聴き込まなくなったりね。
カスタマーなんてこんな身勝手なもんですよ。
でもアーティストだから好きなことしなきゃネ。
とはいえそれで食ってかなきゃってプロになると、
イロイロとシガラミもあるでしょう。
そんなことを思い浮かべてしまうような曲、
では決してないから心配無用。
聴きやすくカッコイイのは確かだけど。
ちょっとどっちつかずな曲。
⑩ THROUGH THEESE EYES
⑪ FOR A MILLION YEARS
個人的に無茶苦茶好きな曲。
ウィル ザ サン ライズ
ヘヴンセント
これらと並ぶ大好きナンバー。
こういうんがジョージっぽくてすごく好き。
オイラのなかではね。
こんなバラード?はジョージ・リンチくらいでしか聴けない。
オイラの中ではね。
⑫ STREET FIGHTIN’ MAN
ギターソロがぶっ飛んでるぞ!!
なんじゃそのパタパタ奏法は!
究極のパタパタが堪能できるすっ飛びソロ。
冒頭でいきなりオニがコールするよ。
なんというか。
あのオッタマゲソロに行くまでの助走に過ぎないのかってくらい、
ソロが待ち遠しい曲。
早くソロになれ~っていつも聴いてるよ。
もちろん曲もカッコイイから大丈夫。
(何が大丈夫?)
ジョージの代表インスト、ミスター・スケアリー。
これは作っていた当初は歌を乗せるつもりだったってジョージが。
結局インストゥルメンタルとして世に出たわけだけど。
このストリートファイティンマンがその流れを組む曲らしいよ。
今回の〆
ドッケン時代から師匠と師事してきたジョージ・リンチ。
もちろん面識も見かけたことすらないけどね。
心の師匠なのよ。
フェイバリットなギタリストなのだけど。
彼のピークはドッケン時代のバック・フォー・ジ・アタックから、
このウィキッド・センセイションまでと思ってんだ。
正に鬼神の如しギタープレイ。
リンチモブ名義の2ndアルバム。
嫌いじゃない、むしろ好きだけど。
アルバムとしてはこっちの1stかなって。
ただし、ヴォーカルは2ndのロバート・メイソンが好き。
彼は素晴らしいヴォーカルと今でも思う。
今回もここまでお付き合いありがとうございました。
また他のアルバムでお会いしましょう。
んじゃまたね。
ギタ彦でした。
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