" /> 【初挑戦】エフェクター初心者がエフェクターボードを組む話 | ギターやり直し

【初挑戦】エフェクター初心者がエフェクターボードを組む話

御機嫌如何?ギタ彦です。

ギター歴のわりに大して上手くもないオイラ。
当然(かどうかは知らんが)機材の知識も皆無に近い。

エフェクターなんてちんぷんかんぷん。
ちんぷんかんぷんからのスタート。
これはやり直しではなく初体験なのだ。

なのだ!!





スポンサーリンク



超の付くエフェクター初心者まずはそのエフェクター遍歴

すでに所有していたのは、
ヤマハのオーヴァードライブ。
ボスのサスティナー&コンプレッション
そしてズームのマルチ。

持っていただけでまともに使いもしなかった。
だから使い方もわからない。

そして最近。
念願のデジタルディレイを手に入れたところから、
やり直しが始まるのです。

30年ほど前にオーヴァードライブを購入するも、
いまいちその歪みに物足りなさ感じ続けてた。
しかもなぜかノイズが多い。

どうしたもんかちょっと考えて、
買ったのがBOSSのSC-3。
(コンプレッション&サスティナー)

これでノイズを軽減出来ると思った、んだけど。
そうでもなかった。
(当たり前 笑笑)

そもそも、そのちょっとズレた知識をどこで手に入れたかもわかんない。

以降エフェクター自体使わなくなる。
上手く扱えないし欲しい音もつくれなかったし。
なにより繋ぐのめんどいし。

当時はネットもないから調べようもない。
もちろんギター仲間などいないしね。

それから実に・・・
10年ほど経って。
突然何を思ったか、ZOOMのマルチエフェクツを購入。

コレね。
ペダルも付いて1万円。

激安!!

これで一通りは入ってるのだろうから、
初心者らしく勉強しようって思ったのかも。

でもこれも長くは続かない。

もちろんめんどいから。

それなりに機能は揃ってるのだろうけど、
その機能を呼び出したり切り替えたり。

もうめんどくさい。

や~めた、となる。

んでもってかれこれ・・・
更に10数年かな。

そろそろエフェクターやり直そうって思い立った現在のギタ彦。
きっかけはおそらくYou Tube。

多くのギタリスト達の動画を観ているうちにね。
触発されたんだろうと思う。

やはり環境って大事だよね。
人は環境に影響を受ける。
それは人生においても非常に大事。

常に観たり聴いたり。
あるいは見たり聞いたりしていることに影響されんだね。

加えて、
近所にリサイクルショップがあったのも背中を押した要因。

その店にはギター関連商品がたくさん置いてある。
だから行くたびにエフェクターを物色してた。

その流れでようやく購入したのがBOSSのDS-1。
4000円だった。

安いと思ったけどネットでなら新品でもそんくらいであったよ。
まあいいです。

こうなると一通り揃えたいとなるよね。
次はワウかな?

でもここのところで気になっていた、
ルーパーエフェクター。

悩んでこちらを先に購入。

そんでもって仕上げにワウ。

遅まきながら(しかもかなりね!)、
エフェクター基本セットが揃ったでしょ?

とりあえずはこんだけあれば十分。

よっしゃ組んでみるか!

現在の所有エフェクター

組んでみるか!のその前に。
ここまでで揃えたエフェクターを紹介させて。
これらで人生初のエフェクターボードを組みますよ。

エフェクターケース  ブランドはわからん


サイズは
50センチ(横)×30センチ(奥)×8センチ(厚)ってとこ。

たまたま安いのを見つけてとりあえず買っておいたもの。
当時で安いと思ったのだから2000円もしなかったんじゃないかな。

サイズも何も考えずに。
いずれ使う日が来るだろうと。

20年以上経ってようやく日の目を見ることに。

でもさっそく不満。
ちょっと小さいかなって。

小さいというより厚みが足りない、かな?
ワウペダル入れると蓋閉めるのがキツイ。
ワウの厚みでパンパン。

なので買い換えるかも。

これから購入する人はその辺考慮したほうがいいかもよ。
エフェクターの厚みなど事前に測っておきましょう。

すのこ状のボードも流行りのようだから、
そこは各々要検討。

せめて持ち運べるようにはしておいたほうが良いと思う。
片付けやすいしさ。

パワーサプライ MOSKY / DC CORE-10

パワーサプライってのは、
電源をまとめて供給するアレ。

コンパクトエフェクターはアダプタなり乾電池なりで駆動するよね。
(最近のちっこいのは電池入らないのも多いよ。それらはアダプタのみって事。)
コンエフひとつならともかく複数になると?
そうだね、タコ足どころじゃなくなるね。
ムカデ足だね。

そこでこういったパワーサプライの登場。

オイラはリサイクルショップで購入。
これもたまたま見つけてさ。
んで安かったから。

これがなかったらあるいは、
エフェクターやり直そうなんて思わなかったと思う。
このパワーサプライを買ったからこそ、
んじゃペダルボード組んでみっかなってなったわけだから。
(エエクターボードともペダルボードとも言うみたいよ。
好きな方でいんじゃない?)

ちなみにDCケーブルは一本も付属してなかった。
それならジャンク扱いなのか?と思いきやそうではなかった。

仕方ないのでケーブルだけはネットで買ったよ。
最初は探せなくてちょっと焦った。
検索ヘタだから(苦笑)。

後に「DCケーブル」の呼び名を知って解決。
これから探す人はこれで検索してみてねん。

このパワーサプライ自体は、
コンパクトで軽くて使い勝手はいいんじゃないかな。

でもこれ以外を知らないから比較は出来ましぇん。

ちなみに中国製。
でもとくに問題はなさそうよ。

コンプレッション&サスティナー BOSS / CS-3


以前から持っていたエフェクター。
ノイズ減るのかと買ったけど、
そもそも用途が違うようだぞ(大恥笑)。

人生初のエフェクターはヤマハのオーヴァードライブなのだけど。

なぜその後にこれを買ったのか?だよね・・・。

サスティナー部で音の寿命(サステイン)を延命して。
コンプレッション部は音の粒を揃えてくれるらしい。
カッティングなんかでバランス良く音を鳴らしてくれるんでしょう。

で、繰り返しになるけど。
当時のオイラはなんでこれを買ったんだろう???

そもそもノイズ軽減の目的で買うモノではなさそうだが・・・
謎が残る。

ディストーション BOSS / DS-1

やっぱりこれだよね。
何は無くともまずは歪(ひず)みから。

これもいつものリサイクルショップでね。
4000円だったと思うけど。

ここはちょっと悩んだんだ。

リサイクルショップには他にも歪みコンエフ並んでて。

アイバニーズのチューブスクリーマーでしょ。

んでMXRのディストーション。

RATTのディスト、とかね。

特徴がわからないから調べてみた。

MXRはそのショップでも一番安くて2500円程度。

一番安いし狙い目と思ったんだけど。

MXRは案外歪みが弱いって。

RATTとチューブスクリーマーは1万円くらい。
ちょっと高いね。
人気なのかな。

なのでまずは基本だろうとボスさんにしましたよ。
お財布さんと相談して決めた、が正しいか。

デジタルディレイ BOSS / DD-6

これもリサイクルショップで。

1万円したよ。
やっぱりデジタルディレイは高いよね。
でも思い切って買って良かった。

だってボードの見映えがいいでしょ?
ボードにデジタルディレイが並んでいると、
一気にそれっぽくなる。

使い方はこれから。
難しそうだ。

ちなみにDD-3が市場で見つからないんだって。
なにやら人気のモデルらしいよ。
もし見つけたらゲットしてみて。

お高いかもだけど。
人気あるんだから何か理由があるんでしょ。
後継機が出ているにも関わらず、
旧モデルのそれを欲しがる人がいるのだからさ。

ルーパー MOOREムーア/Groove Loop

ワウが欲しかったけど先にこっち買った。
ユーチューブで使っているのを見かけてね。

面白そうだと調べて。
どういうものか理解したら欲しくなって。

アドリブの練習に是非使いたいって思ってさ。
このルーパーを使ってパフォーマンスする人も見たしね。

海外の女の人で何人か見たよ。

全パートを打ち込みながら一曲完成させていくんだけど。

あれは面白そう。

でもオイラはまだまだつかえずにいますよ。

使い方を調べながらヤラないと。

ちなみに今回入手したこのルーパーペダル。
ルーパーなのはもちろん、
簡易ドラムマシーンでもあるのですよ。

これって便利でない?

ワウペダル VOX / V845


んでいよいよワウ。
ようやくワウ。
ワウを使ったプレイにずっとあこがれてたんだ。

ディストーション、デジタルディレイ、そしてワウ。

せめてこの三種は集めたい、使ってみたいそう思ってた。

ようやく夢が叶った。

これはネットで4000円くらい。
新品でだよ?安いよね!

ワウペダルではこの機種このモデルが最安値でないかな?

安いからか壊れやすいなんて評価もちらほらみられたけど。
そこはいつものギタ彦、安さこそ正義でしょ。

これが人生初ワウ。

でもね。
ちょっとだけ使ってみたんだけども。

なんかイメージと違うんだよね。

こういうもんなの?ワウペダルって。

まあその辺はまた後でね。

ジャンクションボックス Revol effects EJB-01

これは今回初めて知ったモノ。

これのおかげで、
エフェクターをボードに収める事が出来た。

それにシールドのフォンジャックを毎回抜き挿しするんじゃ、
エフェクターのジャックに負担がかかりそうでしょ。

それを軽減させることにもなるんだね。

このジャンクションボックスで抜き挿しすることで、
エフェクターを守れるぞ。

でも本当に一番なやんだのが、
やっぱりエフェクターケースに収まらない事件で。

それは、
ケースの枠板の高さのせいでプラグ挿せない問題。

揃ったエフェクター達をボードに綺麗にならべてさ。
ホクホクだったわけ。
んでいよいよシールド挿すんだけど、挿せないわけ。

↑この写真でわかるかな?
ワウペダルのフォンジャックの位置が、
ケース枠の高さより低いんだよね。
おかげでジャックをさせないわけ。

この瞬間にペダルボードを組む企画が一気に暗礁に乗り上げた。
どうしよう。もう不可能だよ!

だからジャンクションボックスで解決できると知った時はワクワクしたね~。
モチベーション大復活。

悩み初めてからジャンクションボックスを知って、
速攻で購入して導入に至るまでに大体半月くらい。

解決に半月もかけちゃった。
ぼっちでやると情報収集に時間かかるよ。

とにかく2000円ほどと安いのは助かった。

ここのところでエフェクター買いまくっていたからね。
作りはシンプルそうだし。
こんなもんかな。
自作する人達もいるみたい。

ジャンクションボックス購入のお話はコチラ

その他のグッズ

シールドコード

最低2本ね。
ギターに挿してそこからエフェクターに繋ぐ。
エフェクターの反対側にもう1本挿して、
その先にはアンプ。

これで全部繋がった。
音出せるよ。

オイラが持っているのはVOXとFENDERのシールドコード。
部屋の掃除したら古い無名のシールドも出てきた。

どれも3メートル。

部屋で弾くには十分と思う。

ただアンプとペダルボードを繋ぐケーブルは、
もうちょっと短くてもいいかな?
2メートルとか。

あくまでも部屋で弾く事前提だけどね。

長すぎると鬱陶しい。
昔。
シールドコードでアンプ引っかけて、
倒れたアンプが壊れた経験アリ。

パッチケーブル

短いシールドコードって言い方する人もいたよ。
同じモノを指しているとわかれば問題なし。

コレはコンパクトエフェクター同士を繋ぐためのコード。

自作して好きな長さにできるものもあるんだって。
最初はそこまでするもの?と思ったけど。
仮組みしてすぐに理解した。

そこは組む前に気づかないとな。

市販の長さの決まったケーブルだと、
不都合がでてくるのだね。

エフェクターの位置決めって思ったより大変でさ。
見栄えはもちろんなんだけど。

そもそも使いやすさ重視だし。

更には繋ぐ順序にルールもある。

これは決まったルールだから守らなきゃいけない。

もちろん人道的なルールなんかじゃないよ?

機械的な問題っていうのか。
繋ぐ順序を違えると、
音が出なかったり変な音になったりの不都合がおこるんだって。

そりゃそうだよね。

だからある一定の縛りの中で、
自身の使いやすさとお気に入りの見栄えを完成させなきゃならない。

そうすっとパッチケーブルの長さは色々とやっかいになってくんだね。

長過ぎたり短すぎたり。

これを自作のケーブルで解決するんだね。
ベテラン達はさ。

ここは今後の課題。

DCケーブル

パワーサプライから各エフェクターに電源を供給しなくちゃならない。

その際にそれらを繋ぐケーブル。

コンエフ1つずつに9vアダプター繋いでいたら大変なことだよ。

もちろんそれでも音は出せますがね。
タコ足配線どころではなくなるからね。
どんだけコンセントタップ必要になるかってさ。

かと言って四角電池だと長持ちしない。

エフェクターボードを組み上げようと思った本当のキッカケはさ。

パワーサプライをリサイクルショップで見かけて、
勢いで購入してしまった事なんだよ。
どうせ買ったんだ、いつか使いたいって思うでしょ。
(いつかじゃなく今すぐだっ!即行動しろギタ彦!)

でもそれにはDCケーブルが1本も付属してなかったけどね。
(あら、そうなの?んじゃすぐにはムリよね。)

とにかくそれが全て(エフェクターやり直し)の始まり。

ベルクロテープ

昔はマジックテープって言ってたけど。
コーデュロイを「こーるてん」て言ってた世代だから。

必要なのはオス面だけ。
むしろメス側は使うこと無いと思うよ。
市販されているのは多くがオスメスのセットだろうけども。
百均で買えるので問題なし。
安いスーパーなら100円しないかもだし。
できれば強力な両面テープが貼ってあるものがいいかな。

これをコンエフの裏側に貼りますよ。
もちろん自分でサイズは合わせてね。

そうすっと、
ケースの底に敷かれている布にベルクロが食いつくからさ。

それでコンエフの位置を固定するのですよ。

組み上げたボードをそのまま持ち運べるという寸法でさ~。

これしないとケース持ち上げたら・・・

わかるよね?

中身が一方に偏った弁当箱みたくなっちゃうよ。


スポンサーリンク



今回の〆

今回は揃えたコンパクトエフェクターを紹介するので精一杯だった。
しかも無駄に長くなっちゃった。

で!
ので!!
なので!!!

数回に分けて書いて行くことにしたのです。
次回はいよいよ繋ぎますよ。

エフェクターボードを組むのが目標だからね。
組んで音出し。

早くマイペダルボードを作りたい。

今回もここまでお付き合いありがとうございました。
次回お会いしましょ。
ギタ彦でした。





スポンサーリンク



コメント