御機嫌如何?ギタ彦です。
このバンド名はヤヴァいでしょ。
炭疽菌って意味なんだってよ?
なんだってそんな物騒なバンド名にしたんだろうね。
そりゃスラッシュメタルバンドだからか!
合点がいった。
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あんちそーしゃるでしょ!!
おまえはクソ野郎だ!!
おまえは社会秩序を乱すクソ野郎だ!
大好きこんな歌詞。
ヘヴィメタルだぜ?
どんどん来なさい。
キッカケはいつもの ” PVみたから ” だけども。
ANTISOCIAL は衝撃的だった。
曲もメンバーのパフォーマンスも最後のオジー(笑)も。
全てがカッコよかった。
この曲が入ってるアルバムを買わなければならない。
そう決意して友&愛でレンタルしたんだっけ。
いいのよ、お金などなかったのだから。
ハイポジカセットにダビングして聴きまくったさ。
フルではなかったと思うけど。
ほら、みんなもさ。
マイセレクションなんつって、編集してたでしょ?
そんなんで、このアルバムからチョイスしてたのはおそらく、、、
② OUT OF SIGHT, OUT OF MIND
④ ANTISOCIAL
③ MAKE ME LAUGH
⑥ NOW IT’S DARK
⑩ FINALE
多分このあたり。
通学電車でノリノリで聴いてましたわ。
ちなみに当時使っていたプレイヤーはパナソニックだった。
ウォークマン壊れちゃって。
ラオックス(どうだい懐かしいだろ?)に買いに行ったっけ。
イヤフォンに付いているリモコンのボタンが1つだけの製品でさ。
(ヴォリューム以外にね)
ボタンを押す回数で再生、巻き戻し早送りってやつ。
これなら見ないでできるじゃんってことで。
以降リピーターになったよ。
便利だった。
みんながソニーだウォークマンだ言ってるのに、
オイラ1人でパナソニック。
これってあんちそーしゃる??
(ちがうよただのひねくれものだよ)
スコット・イアンとダン・スピッツ
まずはスコット・イアンのダウンピッキング。
高校生の時にね。
ちょっとの期間だけメタルを聴いていた同級生がいてね。
その彼がどこだかで仕入れてきた話をさ。
オイラにするわけ。
「ギタ彦~。アンスラックスのギターならコピー簡単らしいよ。」
そうなん?なんで?
「だって全部ダウンで弾けるんだってよ。」
へ~。ダウンだけなら・・・・
オイラと同級生「いやいやいや、あれ全部ダウン?うそだろ~(失笑)」
全部はともかく。
スコットと言えばダウンピッキングかな。
イングヴ○イさんのことを極端に嫌っていたようですが。
その理由をボクは知りません。
スラッシュメタルバンドのギタリストがすごく似合っている人よね。
一方のダン・スピッツ
小柄な体躯にフライングVがよく似合う。
人前でプレイする立場なのに練習しないなんてありえない。
なんてこと言ってなかったっけかな。
スラッシュメタルに対するイメージから。
あらゆることにクソ喰らえって態度かと思ったら。
そんなことはないんだと。やはりプロになるくらいだ、その辺はちゃんとしてんだなって思ったんだね。
当時はヘビメタ初心者だったからさ。
キャラクターが待つイメージがそのまま影響しやすかったかな。
でもそれだってそれぞれだろうけど。イメージ通りの人もいるだろうしね。
アンスラックスの日本語訳は炭疽菌(たんそきん)
スラッシュメタルの入門に最適解。
間違いなし。
かっこいい。
特にドラムがカッコよくてね。
ドラムのチャーリー・ベナンテが多くを作曲したんだって。
わかるわ~、伝わるよ。
どこどこドラムの音からメロディ思いつくってわかるよね?
ん、おいら?
作曲なんかできないけど?(注*1)
でもわかるの!
ジョーイ・ベラドナが歌ウマスギ~。
スラッシュにおいてジョーイの歌声は綺麗過ぎる?
とこらがどっこい浮いていない。
この人カッコイイわ。
スラッシュメタルのヴォーカルにしてはうますぎるって言う記事見たことある気がすんだよな~。
聞き様によっちゃ失礼な話ではあるけど。
別に他のバンドのヴォーカルが下手ってんじゃなくて、
ジョーイを褒めるための表現なのは言うまでも無いよ。
この人がなんでかっこよいかって。
歌のクオリティはもちろん。
ライブでのパフォーマンスが良いんだわ。
たまにね。
ただ突っ立って歌ってたり。
ギターがソロ始めると所在なさげにドラムの方に引っ込むだけだったり。
そんなヴォーカルの映像を見かけるけど。
この人にそんなことはないんだよ。
盛り上げのプロフェッショナルなんだな。
だからカッコイイ。
バンドのフロントマンとしての才能アリアリヴォーカリスト。
IRON MAIDENのブルース・ディッキンソンもそんな感じ。
注*1
実は二十歳頃・・・作曲にトライしてた!
音楽理論もコードもスケールも全然だったのに!!
当時の音源がなくなっているのが残念。
あれば晒してみんなで笑うのにね。
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アルバム紹介
ANTHRAX STATE OF EUPHORIA (1988)
全10曲収録
① BE ALL, END ALL
スラッシュメタルのアルバムってどんなものなのか。
期待と不安とね。
ありきたりだけど、当時はそう思ってたはず。
期待以上だったよこのオープニングナンバー。
この曲聴いて安心。
スラッシュ聴いて安心ってのもなんだかだけど。
これならこのアルバム受け入れられるぞって思ったってこと。
スラッシュメタルだけどキャッチーじゃんってね。
② OUT OF SIGHT, OUT OF MIND
イントロがいかにもスラッシュ。
なのに排他的に感じない。
みんな聴いてみなよスラッシュ。
思っているよりずっと聴きやすくてカッコイイぞ。
アンスラックスの曲はとにかくドラムが凄い。
ドラムが一番目立ってる。
ジョーイもスコットももちろんだけど。
ドラムがカッコよくて聴いていて気持ちいい。
ギタ彦がドラムを意識して聴くのはアンスラックスくらいだから。
変拍子はありますが。
難解ではないから問題なし。
③ MAKE ME LAUGH
④ ANTISOCIAL
これこれこれ!
これのPV見ちゃったからさ。
こんなもん、気に入るに決まってんじゃん。
むちゃくちゃカッコイイから。
文句なし。
これしかない。
スコット・イアンさん。
あなたこれも全部ダウンピッキングで弾いてるの?
イングヴェイの速弾きよりも。
あなたのダウンピッキングのほうがムリだと思うよ。
流石に全てがダウンピッキングってこたあないか。
フランスのバンドの曲をカヴァーしたものらしい。
元の曲をオイラは知らない。
知らないからこの曲はアンスラックスの代表曲。
元曲のバンドさんごめんなさい。
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⑤ WHO CARES WINS
⑥ NOW IT’S DARK
シンプルなイントロなのに縦ノリになっちゃうナンバー。
ででっ ででっ ででー ででっ ででっ ででー
ゆっくりクビを前後に振ってるとテンポがきますよ?
テンポがくるんだよ、わかる?
そこからは全力バンキングでイキマショウ。
むち打ち注意。
⑦ SCHISM
これは・・・この曲タイトルは何と読むの?
調べたなら。
シスマ となるらしい。
これも日本語でムリクリ読むとってことかもわからん。
で、意味だけど。
ある団体が分離することって意味みたい。
特に宗教(教会?)界隈で使われるようだね。
だから分派とも書かれてた。
ドラムのドコドコから始まるこの曲。
イントロもシンプルでコピーしやすそう。
ただね。
このイントロもダウンピッキング?
だとしたらとんでもない速さだけど。
アンスラックスはオイラにコピーできそうもない・・・
それはともかくイントロからリフから。
シンプルに聴こえるけどとてもカッコイイので、
チャレンジはしておきたい。
⑧ MISERY LOVES COMPANY
このミザリーは、
スティーブン・キング原作の「ミザリー」から来てるらしい。
ミザリー読んだ?
それとも映画で観た?
⑨ 13
インストゥルメンタル。
⑩ FINALE
綺麗なディストーションサウンドって言い方はおかしいかな?
アンスラックスのダウンで刻むリフフレーズの音でさ。
歪み過ぎてるような汚さがまったくない。
綺麗に気持ちよくカラダに響いてくる。
スラッシュの真骨頂ってここなのかもな~。
理屈でなく聴いていて気持ちいいこと。
カッコよくて気持ち良いこと。
だから自然とカラダも動いてしまう。
ジッとしてられない。
じっと知てたらきっとジョーイに煽られる。
おまえそこでなにつったってんだ!
殻を破れよ!
なんつって。
アンスラックッスの楽曲スコアが手元に1つもないんだよ。
かつては毎月かかさずヤングギター購読してたから、
アンスラックスのスコアなら持ってたはずなんだけど。
もう殆ど処分しちゃったからね。
勿体ない。
何が断捨離だよな。
保有できるなら持っておきゃいいんだよ。
買って手に入れたものだってオイラの一部だ!
ほったらスコア売ってた↓。
おまえもオイラの一部にしてやろうか~~?
(デーモン・ギタ彦風)
今回の〆
4大スラッシュメタルバンド。
メタリカ
メガデス
スレイヤー
んでアンスラックス。
ギタ彦が聴いていたのは
アンスラックス
メタリカ
たまにメガデス
そういえばお会いしたことありませんでしたね、スレイヤーさん。
この中で一番はまちがいなくアンスラックス。
メタリカは好きっちゃ~好きって感じ。
やっぱり一曲が長すぎるとダメなのかなオイラ。
その点アンスラックスは一曲が程よいヴォリュームで聴きやすかった。
途中変拍子があっても、いたずらに長くなる事もない。
オイラにはそういう方が合ってる。
しばらく聴いてなかったアンスラックス。
また聴いてみようかね。
そんでもって、
これ以外のアルバムを知らないから、
それらをチェックしてみるのも良いでしょ。
さて、今回もここまでおつきあいありがとう!
次はどのアルバムにしようかな?
んでは、ギタ彦でした。
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