【お気にCD】MOTLEY CRUE/DR.FEELGOOD(1989) 気ままに紹介

御機嫌如何?ギタ彦です。

ロックバンドと言えば、
ヤンチャな奴らが集まってやり始めるって。

むか~しならね。
そんなイメージでさ。

今の時代ではどうだかわからんけど。

なんかヤンチャな悪ガキがいっちょ前に楽器操って、
ロックだのロールだの言ってるよ。

そんなバンドがモトリークルー。

もう悪ガキではないおっさんだけど。

悪ガキが抜けて無い感アリ。





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MOTLEY モトリーの意味

motley = 雑多な、うさんくさい

Motley Crue  うさんくさい奴ら って意味合いらしい。

ちなみに crue ってつづりの単語は無くて、
おそらく crew 乗組員、連中、仲間、~隊 を文字ってんだろうと。

まあそれしかないわね。

ロックバンド名にピッタリな感じ。

ギタリスト ミック・マーズ

モトリークルーってメンバー全員のキャラクターが濃すぎて面白い。

ドラムは回るしベースは存在してない疑惑だし(ちがったっけ?)。

さてこのバンドのギター担当のミック。

オイラにとって、彼の見た目インパクトが一番だったんだけれども。

オイラの知る限り、かつては年齢不詳って事でなかったっけ。

今ならウィキに出てるね。
オイラの記憶違いだったかも。

1人だけ老けてるな~とは思ってたけど、
やっぱり年長さんだったのね。

1951年5月4日生まれだって。
なんと御年68歳ですよ(2019現在)

ライブ映像でも派手に動くことも無くプレイする姿が印象的で。

でもこのバンドは他の3人が動き回るから、
むしろそのコントラストが映えてるんだよね。

だってドラムが空中で回るんだから。

なんなら他は動かなくていいかって。

ところでこのミック。
動きが少ないのは関節炎のせいなんだって。

でも派手さは無くても飄々と安定したプレイがカッコイイね。

これまでモトリークルーの曲を弾いたことないけど。

これまたスコア探してみようかな。

中野ブロードウェイでね。

手元にひとつもなかったから。
ヤングギターで取り扱ってたはずだけどね。

何故か残ってないわ。

残念。

 

アルバム紹介

全11曲

① T.n T.(TERROR’n TINSELTOWN)

インストゥルメンタル

これからの流れがあっての DR.FEELGOOD

むちゃくちゃカッコイイから

② DR.FEELGOOD

ぞくぞくするイントロ

①からの予感が正に的中

この曲は間違いなくカッコイイ

この曲のためだけにこのアルバムを買っても損なし

ヘヴィメタ特選に選出されていいナンバー

ヘヴィメタ特選ってあるの?

 

ミック・マーズのギタリストとしての評価ってどうなの?

有名だし名前はよく見たけど。
80年代90年代のハイテクギタリスト群雄割拠時代においては、
それほど取り上げられることもなかったようだけど。
(あくまでギタ彦肌感覚)

この人のギターは安定感があるよね。

そのリフもソロも突飛ではないけれどカッコイイんだよな。

③ SLICE YOUR PIE

随分とカッコイイロックブルースじゃない。

当時はあまり聴いてなかったわ。

改めて聴くと渋い。

ポップなブルースって感じ。

④ RATTLESNAKE SHAKE

このタイトルは他でもみたな~きいたことあるな~って。

スキッドロウだね。

で、調べた。

rattlesnake = ガラガラヘビ
shake = 振る、揺する

ガラガラヘビがシェイクしてるんだって。

 

スラング(俗語)で、
マスターベーションって意味もあるらしいよ。

なるほど~。
ロックだね。

でこの曲の内容もそんな感じ。

彼女~いいことしようぜ~♪

 

⑤ KICKSTART MY HEART

K-1に出場していた頃の武蔵選手。

彼が入場曲で使ってたよね?

冒頭、車でシフトチェンジする時の音をギターで再現するのだけど。

真面目なフレーズ練習ばかりでなくて、こう言った遊びも覚えておきたい。

せっかくトレモロアームついたギター使ってんだから。

 


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⑥ WITHOUT YOU

バラード。

内容は普通な感じ。

よくあるラブバラード。

⑦ SAME OL’ SITUATION(S.O.S)

 

⑧ STICKY SWEET

シモネタですか?

こうでなきゃね。

モトリークルーは。

ロックロック

⑨ SHE GOES DOWN

やはりブルース色が強いんかな。

若い頃にブルースバンドで演奏してたって話だし。
ミックの根底はコテコテのブルースなのでしょう。

そもそもロッカーみんなブルースか。

オイラもブルースやらねばね。

日本人のなんちゃってブルースでも構わないんか?

⑩ DON’T GO AWAY MAD(JUST GO AWAY)

イントロ聴いてガンズのスィートチャイルド~思い出した。
思い出したってだけ。

似てるかどうかは謎。

ジャンルは一緒かな。

⑪ TIME FOR CHANGE

これまでとは違った曲調。

これもバラードだけど。

ポップな感じ。

ピアノもあるでよ。

しっとりした曲。

オイラにはちょっと印象に残りにくかった。

 

ベスト盤があったよ↓

今回の〆

お、カッコイイな!

って曲は多いものの、
ヘビロテにはならなかったモトリークルー。

ファンは多そうだけどね。

そこはやっぱり楽曲はもちろん、
個性強すぎバンドってのもありそうだね。

一度好きになったらやめられないだろうって、
想像は容易。

グラムロック的って事もあるみたいだけど。

もう見た目から行動から発言から。

その生き様もロックってのがグラム的なイメージ。

 

ロックミュージシャンで一発当てれば、
金も女も酒もやりたい邦題だぜ!!ってね。

そこまでひっくるめてのエンターテインメントでイイんでないかい。

でなきゃつまらんでしょ。

 

さて。
今回もここまでお付き合いありがとうございました。
んじゃまたね。
ギタ彦でした。





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