" /> 【ギターコラム】練習には目的意識を!強く強くね。 | ギターやり直し

【ギターコラム】練習には目的意識を!強く強くね。

弾いてる?ギタ彦です。

下手の横好きとは言ったものです。

「上手」に混じって「下手」が「横」からちょっかいを出してくる様な。

だいたいの解釈はこんな感じかな。

ともかく上手くもないのにやたらと熱心で好きな様子なわけです。

まさに自分か!とね笑笑。

でもまあ、そこまで卑下する必要もありませんよ。

好きでやってんだ何が悪い!で正解。

 

でもですよ。

ちゃんと練習していたなら、それなりになるんじゃないの?

 


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【その練習は何の為?】

練習するのに漠然とした心持ちでやっていてはいけません。

とりあえず続けていれば上手になるかなぁ〜ではダメっ!

そりゃあだって、かつてのカンフー映画の様にはいきませんよ。

「ハケで壁にペンキを塗りなさい。」
「クルマにワックスを塗って、ふき取りなさい。」

師匠に指示されるがままに「作業」を続ける主人公。

もちろん疑問を持ち始めるよ。

僕はカラテを習いたいのになんでこんな事を・・・

ところがある日。

ハケを上下させる手首の動きが。

ワックスを塗りつけ、拭き取る腕の動作が。

 

しらずしらず、相手の攻撃を受けるカラテの防御のカタチであったことに気づくのですっっ!!すげーーっ!!

 

って、んなことはありません。

 

僕だって毎日トイレにくらい行きますよ。

その都度手を洗いますわ。

 

洗った後は、水を払い落とそうと手首振りますわね。

あっ!!この動きはピッキングのときの、、、

気がついたらハミングバードピッキングを身に付けて、なんてあるわけないでしょ。

未だに下手ですからね!ぼくは。(自慢)

 

もちろん、ダニエルさんやミヤギさんを否定するものではありません。

映画は面白かったよ!

あくまで、例えて言うならってことね。

(ジャッキー映画のパターンと悩んで、こっちにしたって程度の話。)

【何の為の練習なのか?】

ただピッキングを繰り返すだけではなかなか上達しない、かもしれないと伝えたいのです。

僕がそうだからです。

いま練習しているのは何の為なのか?

この動きは何を意図しているのか?

集中してやることで練習成果にも違いがてると、そう推測するのです。

 

 

 

 

【ピッキング速度を上げたい!】

ギタリストが誰しも一度は憧れる超超超速弾き。

誰しもは言い過ぎかもしれないけれども。

憧れたなら次は自分もやってみたい。無理だと思いつつ練習始める。

トレモロっつーかピッキングトリルっつーか。

ピッキング速度上げなきゃ話にならないと、ひたすら開放弦を弾くわけ。

この時に「目的意識」を持ってやってみようと。

毎日やっていればそのうち上達するだろうでは、思った以上に時間がかかると思われるわけ。

単純に手首の動きが際限なく速くなっていくわけではなさそうなのよね。

だからどこかのタイミングで工夫が必要になってくる。手首だけでは速さが稼げなくなってきたその時。

できる人の話などを参考にしたりもするし。

その1つが「指の屈伸を利用」する。

 

もう1つ、僕が意識しているのが「極限まで動きをコンパクト」にする事。

 

【まとめ】

やってみたけど上手くいかなかった例として、僕のギター履歴を晒しています。

キャリアの割に下手なのはなぜか?

その要因は「才能の有無」なのか「練習量」なのか、あるいは「練習の質」なのか。

 

断言します。

「練習の量と質」であると!

ギターを弾く技術面だけで言うならこれは間違いなくこれです。

つまりは、やりさえすれば誰でも上達するものだと、そう言いたい。

「才能の有無」は二の次三の次と認識して間違いないと思っています。

「才能のある人」は我々よりも習得が早いだけです!(言い切った笑笑)

もちろんそれが凄いことなのだけど。

モーツァルトも幼少期に凄かったからもてはやされたのです。(本当にそうか?)

歳を重ねるにつけ、周囲の音楽家達も技術では追いついて来てしまう。

出だしは早くてもやがて皆も上手くなるのです。

そうなると突出するのは中々難しい。

逆に捉えれば、我々だってやがては追いつける!?

そう思って練習しましょ。

楽しくなります、反復練習(笑)

標語みたいになった。


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