ギタ彦の【ギター奮闘記】。
ギターのことなど何もわからない少年が、
やがてギターを弾くようになっていくお話し。
その回顧録。
少年ギタ彦がそばかす中年ギタリストに。
それは進化なのか劣化なのか。
これは少しの共感と
多くの失笑を誘う物語・・・
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チューニングに使用するピッチパイプ
知っているかなピッチパイプ。
オイラはこんな経験がなければ、
一生涯知らないままだったと思うよ。
そしてもしそうだったとしてもな~んも問題ないよ。
さてさて。
ギターをチューニングする為のツール「ピッチパイプ」。
弦の数と同じ6本のパイプで構成され、
各パイプは1~6の各弦に対応した音が出るようになっている。
自分でプ~と吹いて音を出し、
各弦を同じ音程に合わせていくというモノ。
モーリスのフォークギターと併せて購入したチューニングツールが、
そのピッチパイプ。
でも僕自身がピッチパイプを選んだのではないのよ。
そんなツール知るはずもないし。
それどころか、、、
購入後は自分でチューニングなるものをしなくちゃならないんだ。
そうだなそりゃそうだよなぁ・・・
それとも店に持ち込めばやってくれるのかな・・・
ギターに関して無知なのですから。
何もわからないとはこういう事ですよ!(キリッ)
ピッチパイプを実際に使ってみる
閑話休題。
とにかくピッチパイプを使ってみる。
ところが初心者の僕にはこれがとても使い難い。
スチール弦の音とパイプの音。
まったく質の違う響きで高さを合わせるのに苦労して。
楽器なんて縦笛カスタネットピアニカトライアングル・・・
くらいしか経験ない僕ですから当然ですよ。
それとも才能ないから?
ま、そこはいいでしょ。
で、結局チューニングしなくなります。
そう。
初心者だった僕は、
正しくチューニングすることを、
初っ端から諦めてしまうのです!
なんてこったい。
つづく・・・まだまだ奮闘は始まってもいない
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