【ギター奮闘記】ギターは手に入れた。で、どうする?

ギタ彦【ギター奮闘記】。

ギターのことなど何もわからない少年が、
やがてギターを弾くようになっていくお話し。
その回顧録。

少年ギタ彦そばかす中年ギタリストに。
それは進化なのか劣化なのか。

これは少しの共感
多くの失笑を誘う物語・・・

「今回のあらすじ」
チューニングなんてクソ食らえ状態。
初心者のギタ彦少年
な~んにも知らない少年は一体何から練習をはじめたのか?

(前回はこちら↓)
【ギター奮闘記】ギターのチューニングをサボる様になる。


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ギターは手に入れたぞ!さて。何したらいんだろ・・・

実はこの時すでに「ドレミ」と「禁じられた遊び」は弾くことができました。

なぜか。

小学5だか6年生の時。

担任先生のフォークギターが教室に置いてありました。

ある日の放課後、興味本位でそのギターをいじっていたら、
それを見た担任先生が「ドレミ」の運指を教えてくれたのです。

ギターを机の上に寝かせてお琴を弾くように。

まともにギター抱けるほどカラダも大きくなかったのでね。

そうするよりなかった。

「禁じられた遊び」もその時に教わったような記憶があります。

「1弦だけで弾ける」と教えられて。

曲自体あまりに有名。僕でも知っていましたよ。

最初の音さえわかればあとは曲の記憶をたどって音を探しながら・・・

なんとなくですが弾けるようになっていました。

多くの人が最初に弾いてみる曲かもね。

でもその後しばらくギターとは無縁になりますよ。

この時に教わって以降、数回は爪弾いた記憶はあるものの。

そのままギターに興味を持つこともなくて。

もう本当にそれっきり。

そしてそれから時間は流れて・・・

フォークギターの教則本

ギター本体と同時に購入していた教則本。

これも僕が選んだわけではありません。

気がついたらありました。店員さんがおまけにつけてくれた物だったのかも。

今では手元にありませんが。

その表紙といい中身といい。

昭和に生きた僕でさえあまりの「昭和臭さ」に苦笑したもんです。

「チューリップ帽にラッパパンツでフォークソング」
の世界です。

それでも僕にとっては人生初のギター教則本。

まずはこの本が頼りです。

つづく・・・いよいよ奮闘感がでてきたかな


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コメント

  1. […] ふ~ん。これがギターか。で、どうしたらいい? […]